仕事の47%の仕事がロボットによって自動化されてしまう?

      2016/02/03

このサイトは起業のノウハウを提供するサイトにしようと思っているのですが、
少しおもしろい記事を紹介します。

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イギリスのオックスフォード大学で人工知能を研究するマイケル・A・オズボーン准教授
の研究(『雇用の未来 コンピューター化によって仕事は失われるのか』)によると、
今後、10年~20年で米国の仕事の47%の仕事がロボットによって自動化されてしまうリスクが高い、
という研究を発表したようです。

702の職種をすべて分析して、今後、特に「消える職業」の可能性が高い職種としては、
下記のような職種をあげたようです。

銀行の融資担当者/スポーツの審判/不動産ブローカー/
レストランの案内係/保険の審査担当者/動物のブリーダー/電話オペレーター/
給与・福利厚生担当者/レジ係/娯楽施設の案内係/チケットもぎり係/
カジノのディーラー/ネイリスト/クレジットカード申込者の承認・調査を行う作業員/
集金人、パラリーガル、弁護士助手、ホテルの受付係/電話販売員/仕立屋(手縫い)/
時計修理工/税務申告書代行者/図書館の補助員/データ入力作業員/
彫刻師/苦情の処理・調査担当員/簿記・会計、監査の事務員/
検査・分類・見本採取・測定を行う作業員/映写技師/カメラ、撮影機器の修理工/
金融機関のクレジットアナリスト/メガネ、コンタクトレンズの技術者/
殺虫剤の混同・散布の技術者/義歯制作技術者/測量技術者・地図製作技術者/
造園・用地管理の作業員/建設機器のオペレーター/訪問販売員/路上新聞売り/
露天商人/塗装工/壁紙貼り職人

どうでしょう。みなさんの職種は入っていましたでしょうか?

ここには記載されていませんが、工場のオペレーターなどは代替される可能性が高そうですね。
露天商などは意外になくならないのではないでしょうか。

いつでもできる一番シンプルな商売ですからね。

このような職業が消えてなくなると言われている理由は、人工知能とロボットの能力向上が原因です。
先日も人工知能が囲碁の名人に勝ったという記事が話題になっていましたが、現在、ロボットの学習能力が
飛躍的に向上しています。

大量のデータをロボットに分析させ、教育させることで人間の代替ができるようになってきているのです。

アメリカでは、すでに、スポーツ記事の原稿作成なども人口知能が行っている例があるようです。

それでは、絶対になくならない仕事とはなんでしょう。
それは新しく創りだす、クリエイティブな仕事ですね。

起業スキルを高めるというのは、社会がどんなに変化しても常に新しいビジネスやマーケットを創出していくということです。
ロボットに代替されないためには、ロボットを使いこなす方に回る必要があるということですね。

未来予測というのは外れることの方が多いですし、急激な社会変化は社会を不安定化させるので、
必ずしもこの予測が実現されるとは思いませんが、問題提起としては面白いですね。

この手の労働がロボットに代替されるかどうかという問題は今後20年で大きな問題になると思います。
というのは、現在、Googleが進めているような自動運転技術が進歩すると、タクシーやトラックの運転手などの職業は不要となり、
大量の失業者が出ることが予想されるからです。

スウェーデンやスイスではそのような未来も見据えてか(どうかわかりませんが)ベーシック・インカムの実験をはじめましたね。

失業者が大量に出るということは社会不安につながるため国家運営にとっては極めて避けたいことだからです。

とはいえ、このような思考実験みたいな予測は面白いですね。
今後も色々と研究や仮説が提唱されると思いますので、また紹介していきたいと思います。

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